初めての猫ちゃんのシャンプーカットはどうしたら良いのか？と考えているお客様も多いはずですが、こちらでは、トリミングサロンで行う場合どうすれば良いかなどの方法を詳しく解説していきます。
猫ちゃんの初めてのトリミングは数回に分けていくのがベスト
シャンプー〜カットまで数回に分け、少しずつ慣らした方が良いです（経験上）
トリミングを数回に分けた方が良い理由
猫ちゃんは音に敏感で、色んなことを一度にされると嫌な思いをしてしまう恐れがある為です。
初めてのシャンプーでとても体力的にも疲れてしまうのと、精神的にも【何をされるんだろう？】と不安な状態だと思う為です。
経験上、少しの物音でも（シャワーやドライヤー、バリカン等）驚いてしまう猫ちゃんもしばしばいます。
※静音性が高い道具を使用していてもです。
なので、シャンプードライだけでも、とても気を遣います。
猫ちゃん自体もとても緊張してしまうので、段階的に分けてあげる方が良いと思います。
例）
1回目シャンプーのみ
2回目シャンプーと部分的なカット、
3回目全身カット
と言う様に、シャンプーに慣れて来たら全身カットへ。
何度か飼い猫ちゃんにシャンプーを体験してもらってから、全身カットに移せると良いです。
ここまで話した様に、初めてのシャンプーカットをする場合、上記がベストではありますが、例外もあります↓
よくある事例としては、
毛玉になってから初トリミングという場合もあります。
その場合、毛玉の除去で時間が掛かるだけではなく、シャンプーも含まれてしまうと、猫ちゃんにとって、とても負担になります。
人間の赤ちゃんで言うと、初沐浴＋髪のカット、ドライヤー。。。想像しただけでも、負担かかりそうですね^^;
飼い主さんの中には、
【猫ちゃんにトリミングが必要だと
は思わなく、毛玉だらけになってしまった】と言うご相談も、意外と多いです。
この場合、やむを得なく、毛玉を処理しなければいけないので、全身をバリカンで刈ってしまうことになってしまいますが、一つ負担を減らすとして、シャンプーなしで刈ってもらうと言う方法もあります。
※毛玉の状態にもよりますが、毛玉を刈るだけでも1時間近くかかってしまう事もある為。
毛玉は長毛の猫ちゃんだけではなく、むしろ短毛猫ちゃんでも毛玉になってしまうコもいたりと、どんな猫ちゃんにもブラッシングや、状況に合わせたトリミング（シャンプーカット）は必要かなと思います。
なので、初トリミングは早い段階から慣らしておいた方がベターだと思います。
猫ちゃんの初めてのシャンプーカットのまとめ
猫ちゃんは数回に分けて段階的にシャンプー〜カットに移行するのがベスト。
毛玉になる前にトリミングに出す。
初トリミングは早い段階から慣らす。
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